フランスの話
2017/01/13
1月からフランスでは会社員の労働時間外に「連絡を絶つ権利」というのが認められるようになりました。
日本では考えられない制度ですね。
建前はそうかもしれませんが、直接かかってくるお客様や取引先だった場合はどうするんでしょうか?
連絡がつかないことで本人の信用どはどんどん落ちていきます
そもそも論ですが、柔軟に対応しないと仕事は円滑に廻らないと思いますし
雇い側からの目線ではそうやって「休みなので仕事の電話は出ません」という社員であれば
任せる仕事も安心して任せられないと思うのですが…
電話に出ても「今日は休みなので明日また電話します」でいいと思うのですけどもねぇ…
連絡を絶つ権利が会社に対してなのか、お客様に対してなのかで対応は分かれると思います。
経営者目線からするとなんともウザい権利ですねぇ
それにしても雇ってもらっていてそんなこと言い出すようなら、今後円満に使ってもらえなくなっても知りませんよ?
資本主義社会は原則的には自由競争です。会社が他の会社に勝つにはどうしたらいいのか?
また、社員自身はどのようにして成績を上げようか?と、いつも気にしてます。
景気が良い時もあれば悪い時もあります。
繁忙期や閑散期がある企業だってあります。
日本人と外国人の愛社精神論に差があるからそんなことになったのかどうかはわかりませんが。
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